こんにちは。わくビズのIKUKOです。

今日はタイトルのとおり「環境」あるいは「周りの人」の影響について書きたいと思います。

エネルギー(バイブレーション)は互いに影響しあう

昨日のポッドキャストの後半(18:50頃〜)で話したことなのですが、私自身、わくビズのセッションのあとなぜかやる気になっている(笑)ということがよくあります。

わくビズのセッションは週に1回オンラインでやっていて、毎回、参加者の方を中心に2時間くらいお話しをします。

そんな中で、参加者の方からビシビシとやる気、あるいは希望、または将来に向かって伸びていく喜びや期待が、こちらにも伝わってくるんですよね。

私自身、わくビズ2時間が終わった翌朝、この仕事ではやれることはすべてやったから、もうできることはなにもない、と思っていたような分野で、「あ、そうだ、こういう方法がある!」「これをやってみたらどうだろう?」と、アイデアが思い浮かんだりして、自分でも驚きます。

これってやっぱり何か、私がわくビズで刺激を受けて、停滞していた脳の部位が活性化して、その結果、アイデアが浮かぶんじゃないかと思います。

わくビズでは、お互いを批判したり絶対しないので、安心して夢を語れる状況で、だからこそみなさんが語ってくれるいろんな話、その話に乗って、こちらにも伝わってくる前向きなエネルギー、いわゆる波動?そんなものの働きで、参加者だけでなく主催者側の私まで、元気になるっていう現象だろうと思います。

つまり、先生と生徒がいたら、先生が生徒に良いエネルギーを与えるもの、という昭和の考え方ではなくて、令和の・21世紀の世の中では、ポジティブなエネルギーを共有することで、立場と関係なくその場にいる全員がポジティブな波動に共振できる。

そんな感じのことが起きているんだと思います。

私たちのわくビズは、私たちがビジネスで成功したからあなたにもそのやり方を教えてあげるね、っていう場所では全然、ありません。

私たちが何をしてこようと、参加者の人にはその人なりの成功の道がすでに(気づいてなかったとしても)ある。

それがあるから、その人はそれをなんとか形にしたいと願って模索して、そしてわくビズに出会うわけなので、私たちからその方に、成功の方法を教える必要はないし、そもそも違う人が違うことをするのに同じ方法をそのまま使えるわけもない。

私たちはただ、参加者の方が自分を見つめて、どうしても低くなりがちな自己評価と目標設定を、本来あるべき高さまで引き上げるべく修正を加え続けながら、実際に、行動に踏み切ってもらう。行動してその結果から、次の行動目標を見つけてもらうということをしていきます。

オンラインで話すのがメインのセッションですが、実は座学ではなくフィールドワークをしてもらっているんですよね。

そんなわくビズから、まさか私自身もエネルギーをもらうというのは、正直、想定外でしたが、実際にそういうエネルギーに浸ってみると懐かしく、若い頃(40代)に戻ってまた、1からスタートできそうな気がしてきます。

3つの柱をまとめて1本の柱にする

個人的な話ですが、41歳の専業主婦時代に夫が突然引きこもって収入が0になったとき、ただひとり私に有益なアドバイスをしてくれたコンサルの方がいて、その方から「3つの柱」」ということを言われました。

それは、

経験も人脈もなにもないところから新しいビジネスを始めるなら、一つに賭けて失敗したら取り返しがつかない。
まずは3つ、できることを考えて、それを同時進行でやりなさい。

そうすると3つのうちの1つか2つは、動き始める。

動き始めたら、そのことに集中して、それを伸ばし、安定してきたらまた、違う何かを模索しなさい。

そうやって、たくさんの収入の柱を立ててやっていくのが、0から始める個人事業のコツだよ。

というアドバイスでした。

私はそれを忠実に守って、WEB制作〜WEBショップで物販〜楽筆協会運営と進めつつ、それ以外のWEBと関係ない収入源も模索しています。

ただ、わくビズでいろんなワークをするうちに、私もそろそろ自分の「人生の軸」を見極めるべきだなと思うようになりました。

41歳の頃はただただ、毎月の生活費を稼ぐ、それだけしか考えていなかったのですが、その延長でこれからもずっと、手当たり次第に何かする、という生活を続けるわけにはいかない。それは、私自身の幸福につながらないからです。

以前は3つの分野に分けて毎年、年初に今年はどういう内容で活動しようかと考えていましたが、今回は、これを横から見て、真ん中に1本の幹がある「木」のように考えたほうが、時系列(下から上)のイメージが持てていいかなーと思い書き直してみました。

いろいろ書き込んだあげく、最終的に枝も葉っぱもめんどくさ、全然要らないわ!ってなって、1本の黄色い矢印が上に伸びていく図になってしまったのですが💦

それでも、その1本の矢印が「新しい物語」という私だけにしか意味が分からないであろう、私の本質、に集約されました。

2024年はわくビズという新しい物語、ダンスという新しい物語を紡ぎ始めることができていますが、これから先もずっとずっと、限りなく新しい物語を語り続ける人でありたい。

というか、私はもともとそういう人だったのだから、そこに(基本に)戻る。意外にシンプルなことでした。

みなさんは、ご自分の人生の幹を自分で自覚できていますか?

より明確に、自分の人生の方向を確かめたい方はぜひ、わくビズにご参加くださいね!
第3期は2025年1月スタートです。
お待ちしています。