こんにちは。わくビズプロデューサーのIKUKOです。

昨日4/2(水)はわくビズ運営会議でした。私たちはわりと定期的に、運営会議をやっています。

zoomで話し合う中からアイデアは生まれてくる

わくビズは2024年6月に始まりましたが、その数ヶ月前から、定期的にzoomで相談していました。
毎週のようにzoomでアイデアを出し合い、検討しながら形にして、第一期の開催にこぎつけました。

第1期が始まってからも、運営会議は続きます。
毎回の内容をどうするか、修了後のサークルはどういうものにするべきかなどを、少しずつ話し合いながら決めていきました。

わくビズは今週末から第4期が始まります。
昨日は第4期とその先の構想をいろいろと話し合いました。

サークルの運営についてもイメージが固まってきたし、数ヶ月後から、わくビズ修了生によるわくビズ開催(フランチャイズ的な?)もできるようにしようという構想もできました。

新しいものを創るとき大事なことは、私たちがさきに道筋を描いて、こんなことができるようになりますよ、という青写真を用意しておくことなのです。その青写真、地図のようなものがあれば、それを見た(知った)ひとが、ああ、そういうものなら私もやってみたい!と言ってくれる可能性が起きるのです。

提示するのが先で、選択してもらうのはあと。

つまり、誰にも求められていない状態で、選択肢を用意するプロセスが、起業・新規事業創設です。

その、求めてくれる人がだれもいないのに計画をするプロセスが、孤独・不安・不快な気持ちになるわけですが、まだこの世に存在しないものを創造する・クリエイトするということは、そういうことなんですよね。

その不安・その不快・その孤独に耐えられない人が、世の中にはとても多く、だからゼロイチの起業が少ないんじゃないかと思っています。

新しいプロジェクトは粘土細工を創るように

なんであれ、新しいものを創るということは、試行錯誤の連続です。

私の感覚では、それは粘土をこねて彫刻を創るプロセスに似ていると思います。

なにかしらの、創りたいもののイメージがありながら、粘土をこねる。
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粘土をこねながら、なんとなく、それっぽい形をつくっていく。
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だいたいの形ができたところから、だんだん細部を詰めていく。
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台座をくるくる回しながら、いろんな方向からそれをみて、少しずつ修正をしていく。
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だんだん、もとめるイメージに近づいてくる。
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さらにさわり続けて完成度を高める。
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そしてある日、完成したと感じる。

彫刻と違うのは、完成したと思ってからも、さらにブラッシュアップが続くということでしょうか。

起業はアート

どちらにしても、世の中にまだない(ゼロ)から実行する(イチ)のプロセスというのは、意外と距離があり、根気よく粘土をこねたり、削ったり、磨いたりという作業が必要、というのは起業した人なら誰もが認める事実だと思います。

世の中は、他の人が作ったプロダクト(商品やサービス)で満ちあふれているわけですが、完成したものしか提供されていないので、構想から試作〜完成の、ゼロイチのプロセスを知らない人が多いと思います。

だから、自分が起業すると思ったときには、「私はまだ実力がないから、できません」ってことになっちゃう。

逆なんです。

今の実力で何ができるか、試行錯誤、あれこれトライすることで、実力がつくんです。

そういう実力というのは、セミナーを受けたり・本を読んだり・動画を見たりして情報を取るだけでは身につきません。
自分で粘土をこねて形を作ろうとした人でないとわからない、あるいは、自分で粘土をこねてみればすぐわかる、そんな、生身の、体験から身につく実力なのだと思います。

こんなふうに、ゼロからイチを創り出す人のことを、アーティストと呼ぶのだと、私は思います。